おはこんばんにちは!うたまるGTです(´-`*)
7月から通っていた職業訓練のカリキュラムが本日で終了しました。
通い始めた当初は『半年間は長いなー』なんて思っていたのですが、終わってみればあっという間でしたね。
溶接の方はガス溶接、半自動、アーク被覆溶接、ラストの2ヵ月間はTIG溶接の実習で軟鋼⇒ステンレス⇒アルミとやっていくんですが、ステンレスとアルミが難しかった💦
熱入りまくりで歪むは裏ボコボコなるわで最後まで綺麗なビードをマスターすることができなかったな
TIG溶接(ティグようせつ)とは、電気を用いたアーク溶接方法の一種である。TIGは、Tungsten Inert Gasの略で、タングステン-不活性ガス溶接の意であり、電極棒に消耗しない材料のタングステンを使用して、別の溶加材(溶接棒)をアーク中で溶融して溶接する方式である。wikiより引用 |
実習は何をするのかっていうと。
一通り練習が終わると一つの制作物を作成したり。
最後の実習で作ったんだけどこういった八角形のタンクなんかを作ります↓
2mm厚の軟鋼板をカットして溶接し、水圧テストをしてしっかり溶接が出来ているかを確認するっていう実習。
中に水を溜め、上記画像のような手動式の水圧テストポンプで圧力を掛けていく。
10MPaまで圧力を掛けるんだけど、これがマジ筋トレ。。
シュコシュコやっていくとこんな感じで丸くなる↓
溶接が不十分だとピューって水が漏れるんだけど、やればできる子なので一発クリア
記念に持って帰ろうと思ってたけど、冷静になって考えると鬼邪魔なことに気付く。捨てようとしたら見本として飾ってくれるそうなので、山口県のポリテクセンターに行く機会がある人は要チェックですよ
あと、課題の合間合間に自由時間的なものがあって習った技術を使って色々作成できるのがめっちゃ楽しい
こんな感じでちょっとしたオブジェを作ったり↓
ステンレス板を溶接して八角形のミニ版を作成。
溶接が下手過ぎてビードが汚かったり、穴空きまくったりしたのでグラインダーで削って塊っぽくしてみた。
土台は余った板で適当に作成。
気が向いたらリューターで磨いてピカピカにしようかな。
気が向いたらね
それにしても職業訓練所は面白かった。
今まで経験したことない経験が出来て本当に充実した半年間だった。
出来ればもう少し居たかったな(´・ω・`)
明日からは10日間の休み何しよー。
その後は新しい職場での新しい仕事の始まり
あ~、働きたくねー
ではでは(=゚ω゚)ノ