コタローが虹の橋を渡りました【デグー】

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先週のことですが、9月30日水曜日にコタローが天国へと旅立ちました。

原因は不正咬合による栄養不足だと思われます。

7月1日に歩くときに足がフラつくようになり、翌日右耳から膿が出ているのを発見。

高いところから落ちたのだろうと思って日曜日に病院へ連れていった。

この頃からチモシーを全く食べなくなり、寝ていることがほとんどになる。

診察の結果、中耳炎又は内耳炎によって三半規管が狂い斜頸になってるのがフラつく原因だろうということで抗生物質を処方される。

投薬4日目。

右耳は良くなってる気がしてたけど、今度は右目が目ヤニで閉じる。

2回目の診察。

抗生物質は継続して一月様子を見ることに。

そして目ヤニを抑えるのに目薬を処方してもらう。

3回目の診察。

元々他の子と比べて小さかったんだけどここにきて体重がガクッと落ちる。

目ヤニは減ったけど目は見えてない感じ。
目薬は一旦ストップし、目ではなく耳に直接投与することに。
(※他の動物では稀にすることらしく、デグーでは初なので試験的な感じで)

抗生物質もあまり効いていないようなので試しに種類を変えてみることに。

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3回目の病院🏥 この2週間での体重変化は66g→69g→61gと、良くなっていってるかと思いきやガクッと落ちてた💦 ※元々は70半ばぐらい。 右耳は依然として汁が出ており、右目は開くようにはなったけど常に乾いており恐らく見えてない感じ。 目への目薬はストップ。試しに抗生物質の種類を変える&目薬を目ではなく直接耳に入れてみることになりました。 久しぶりに部屋んぽさせるも体力が落ちてるせいかすぐ手の中で寝ちゃう🐾 #デグー #デグー初心者 #デグー病気

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翌日両目が目ヤニで閉じる。

右目に至っては膜が張ってて正直失明したと思ってた。
恐らく結膜炎の症状だと思われる。

8月に入り前歯に不正咬合が起こっているのを発見。
その症状を調べると、『歯ぎしり、栄養不足によるフラつき、片目に目ヤニが出る、よだれ』など今までの症状と重なることが多々あり根本的な原因が不正咬合の可能性が高いことが分かる。

恐らく耳の炎症も口内の伸びた歯によるものと思われる。

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数日前から前歯に不正咬合が起こっていたので調べてみると、歯ぎしり、栄養不足によるふらつき、片目の目ヤニなど当てはまる症状が沢山。。耳の膿みも不正咬合による可能性大ですね…。 今日病院で相談してみましたが、小さすぎるためリスクが大きく、歯切りをしても完治する訳では無いことと、麻酔の危険性もあるため一度考えてから連絡下さいとの事でした。 不正咬合は遺伝や、生まれつき歯並びが悪い可能性が高いそうですが、ケージ噛みの癖がある子は気をつけてあげて下さい😥 #デグー #デグー不正咬合

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原因が分かったと病院に行き相談するも、

「歯切りをしても完治することはなく定期的に歯切りをしないといけない」

「前歯を歯切りすることは可能だが小さすぎるため麻酔のリスクが高すぎる」

「前歯は歯切りしたとしても、小さすぎるため奥歯の抜歯(切開)は出来ない」

とリスクが高いことを知らされる。

そして先生から、

「不正咬合は金網などの硬いものを齧る癖のある子がなりやすいが、遺伝や生まれつき歯並びが悪いなど先天的な可能性が高いと最近では言われています。」

「麻酔に耐えきれない危険性もあるから、これもこの子の寿命だと思って好きなペレットを食べさせてあげるのも一つだと思いますよ。一度考えられて下さい。」

歯切りをお願いする予定だったけど、どうするべきなのか分からなくなり一旦持ち帰る。

それから2ヵ月、チモシーは全く食べないが辛うじて食べていたペレットとエン麦を主食とし、前歯に関してはセルフで2度歯切りを行った。

相変わらず体重は60~65g程度。

それでも、少しずつ元気になり最近では回し車も回すようになっていた。

しかし、別れは突然だった。

朝まで元気だったのに、仕事から帰宅すると真っすぐに歩けずフラフラになっていた。

体重も55gと今までにないほどガリガリに(毎日測っている)。

すぐさまエサを水でふやかして与えるも食べてはくれず。

程なくしてその場にバタリと倒れる。

タオルに包み抱きかかえ「コタロー」と何度も呼び掛ける。

最後に弱々しい声で『ピー』と鳴き暫くして目から輝きが消えた。

僅か1歳。

もっと長生きをさせてあげたかった。

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おねむからのクシクシ🐾 #デグー #デグーのいる生活 #デグー初心者

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日が経つごとに淋しさが増す。

コッちゃん思い出をありがとう。


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コメント

  1. 匿名 より:

    あの、、、生後1年で元々の体重が70gって正気ですか?
    1歳のデグーの平均的な体重ご存知でしょうか。
    すごく大切にしてたように書かれてますけど完全なる栄養不足ですよ。そんな状態で1年飼育して気づかないのが本当に飼い主として失格です。

  2. 納得されないでしょうが正気です。
    少なくとも生後1年で170g前後にはなるんですよね?
    病気が発覚するまでちゃんとチモシーを食べていたこともあり、飼い始めの頃と比べてあまり大きさが変わらなかったことも認識してはいたのですが、大きくなりにくい子も居るんだろうと軽く考えていました。
    日々の体重測定を怠っていたこと、今思えばチモシーも食べずに散らかしていただけだったのかと反省する点が多々あるので指摘を受けて当然だとも思います。
    これからペットを飼われる方があなたのような完璧な方ばかりであることを願います。

  3. 匿名 より:

    この世に完璧に生き物を飼育できる人はいないでしょう。ただ飼うからには色々と調べて責任ある飼い方をしてほしいです。
    突破性の病気なら対応できなくても仕方ないかもしれません。しかしながら1年飼育して適正の1/3程度の体重しかないことを軽く考えていることがどれだけ異常なことか理解してらっしゃらないようですね。
    人間なら成人男性の体重が20kg強しかないような状態ですよ?健康に生きてられると思いますか?

    あまりにも浅はかで残酷すぎます。
    これに反省もできないようなら二度と生き物を飼わないでください。

  4. 体重の明らかな増減があればもっと早く異変に気付けてあげられたのかもしれません。
    エサを毎日あげ、当たり前に食べてると感じ、結果的に飼い始めの頃から体重がほぼ変わっておらずコタローを死なせてしまった事に関しては私の勉強不足であり、知識不足が原因だと言うことで勿論反省しています。
    自分への戒めでありブログを見て頂いていた方への報告を含めた記事です。
    しかしながら、あなたがどなた様なのかは存じ上げませんが、どこの誰かも分からない匿名のあなたに反省云々二度と生き物を飼うな等言われる筋合いもありません。
    お互い気分を害するだけだと思うので、今後このサイトを開かれないことを推奨します。
    私も今後あなたへの返信は致しませんのでご了承下さい。