おはこんばんにちは!うたまるGTです(´-`*)
フェザートップ作成の続きです。
前回のブログはこちら⇒《シルバーフェザートップ前回よりもスリムにマイナーチェンジ②》
今回は先に軸をロウ付けしてから羽根の模様になる刻印を打つことにしました。
↑接合位置を決め、酸化防止で接着箇所にフラックスを塗ります。
※フラックスを塗っていないとロウが丸まってしまい綺麗に流れていかないです。
まずは全体をバーナーで炙り温めます。しっかり温まっていないと綺麗にロウが流れないです。(正しいのか分かりませんが、赤みを帯びるまで温めてます。)
全体が温まったら接合部分に銀ロウを置きます。
先に接合する箇所に5分ロウ、後に接合する箇所に早ロウを使用しました。
銀ロウを置いた後も全体を温めるような感じで、特に銀ロウを流したい方向(銀ロウを置いた反対側)はしっかりと温めます。
融解温度に達すると銀ロウが溶け、毛細管現象により軸の隙間に流れていきます。
表裏ロウ付けが完了したら熱いままディクセルにドボンし、酸洗いをします。
知らずに数秒で取り出したんですが、酸洗いはディクセルに20分~30分漬けておくようです。
☆
bangle & ring
酸洗い後
今日中に仕上げます福岡市中央区大名1-3-32 201 AKAT 092-791-1540
info@akat-f.comhttps://t.co/oav87vkLH2#AKAT pic.twitter.com/tfAfBamZTS— AKAT (@AKAT_ag) 2019年4月15日
酸洗いすると↑のように真っ白になります。(AKATさんより引用)
↑数秒しか漬けていないのであまり変化はないです。
あとは、熱量が足りなかったのかロウの溶け残りが目立ちますね。。
しかーし、今回は刻印を打つ前なのでしっかり磨けば無問題!
この後に購入した物ですが、リューターに付けて使うペーパーロールサンダー♯1000とペーパーロールサンダー♯400がめっちゃ便利でおすすめです。
今まで手で磨いてたのがアホらしくなるぐらい重宝してます。
と、言う訳で。今回はここまで。
ではでは、また(*´з`)ノ
続きはこちら⇒《シルバーフェザートップ前回よりもスリムにマイナーチェンジ④》