おはこんばんにちは!うたまるGTです(´-`*)
昨日は年明け初の休みだったんで、山口県防府市にある《防府天満宮》にお参りに行ってきました。
初詣は近所の神社で済ませていたんですが、来月嫁さんの看護師国家試験が控えてるんで、そのお参りで『学問の神様・菅原道真』公が祀られた神社《防府天満宮》に来ました。
初めは地元福岡の《太宰府天満宮》に行く予定だったんですが、日帰りだと時間的にもしんどいんで近場の《防府天満宮》に変更。
知らなかったけど、福岡の《太宰府天満宮》、京都の《北野天満宮》に並び”日本三大天神”の一つとして数えられるらしい(※これについては諸説あり)。
”日本三大天神”に数えられる理由としては、『学問の神様・菅原道真』公が日本で初めて祀られた神社(”扶桑菅廟最初”)みたいです。
『そもそも菅原道真って誰なん?』って言うと、
◇菅原 道真-すがわら の みちざね-
菅原 道真(すがわら の みちざね) 延喜3年2月25日(903年3月26日))は、日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。参議・菅原是善の三男。官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であり、醍醐朝では右大臣にまで昇った。しかし、左大臣・藤原時平に讒訴(ざんそ)され、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没した。死後天変地異が多発したことから、朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれる。 (wikipediaより引用) |
結果よく分からんから、、要は賢い人だったってことでおけ。
こっち見たほうが分かり易いかも⇒《太宰府天満宮:道真公の生涯》
そんな感じでお参りに来たわけなんですが、1月5日は『釿始式』が行われており、スケスケとんがり帽子のおじさんたちが何やら『かしこみ申し』てました。
釿始式(ちょうなはじめしき) 建築業界の仕事始めであると共に工事安全の祈りが込められ、また天満宮の営繕事業が無事に行われるように祈願する神事です。先ず拝殿前に於いて祭典があり、次いで正面中央に直径約40㎝、長さ約4.5mの檜材の御丸太が置かれ、大工により「丈量の儀、墨指の儀、墨打の儀」があり、終わって棟梁が釿を執り「釿打の儀」を行います。最後の作法の中の釿打ちの時、今までの静寂を打ち破るかの如く釿打ちと同時に「エイー」と一声を上げ、木の魂を鎮めます。(防府天満宮HPより引用) |
巫女ならまだしもカミシュなんで終わるまでおみくじ引いたりぶらぶらして時間潰してました(´-ω-`)
今年2回目のおみくじですが、どうしても大吉は引かせたくないらしい(´・_・`)
あと、敷地内で面白そうな建物を発見。
寺みたい(‘_’)
上に上がるとローカル番組の撮影してたんで隠し撮り。
ほとんど観たことないけど、、山口県の住みます芸人『どさけん』が意外とでかかった。
この建物は『春風楼』って言うらしく、元々は五重塔を作る予定だったけど、天保2年の『長州天保大一揆』によって資金が絶たれ、五重塔を断念しこの形になったみたい。
中には結構気合の入った彫刻や絵が飾られてました。
分かりづらいけど床下はこんな感じ。
あとね、『天神餅』が美味かった(*´з`)
大宰府の『梅ヶ枝餅』に似た感じ。てか、ほぼ一緒なのかな?
画像撮り忘れ、、食べログより引用
とまぁ、そんな感じでぶらぶらしてるとカミシュの催しも終わってたんでお参りを済ませ帰宅しました。
何気なく行ってる神社でも調べてみると意外と色々発見出来て面白いですね(´-`*)
何はともあれ、『嫁よ、国試頑張れっ!』ガン(゚д゚)ガレ